自作レモンサワー02
目的
前回の反省を踏まえて
- 苦味を抑える
- 果肉のカスが混ざらない
を目標に作っていく。
材料
レモン
オレンジ
スカイウォッカ
ウィルキンソンタンサン
方法
1. レモンとオレンジをぶんぶんチョッパーにぶち込む
苦味を抑えるためにレモンの皮を少しだけ剥いた。そして誤魔化す為の甘み要員としてオレンジを1/2個ほど混ぜてみた。
結果がこんな感じ。分かりきってはいたがオレンジを使ったため水分が多い。
2. 一応瓶を煮沸消毒
写真は代わり映えしないので省略。ウォッカ使うし1,2日で飲み終わる量しか作らないからわざわざ煮沸する意味あるか?と正直思う。
3. 瓶に果肉と酒をぶち込む
今回は果肉飛び散り対策としてこいつを100均で買ってきた。
入れてる最中がこんな感じ。果汁多すぎ。
結果的にこんな感じになった。
多分大丈夫だとは思うが果肉は漬けて時間が経つと浮いてくるので不安ではある。
4. 8時間程漬けて飲む
果肉漏れは思ったよりは大丈夫だった。
感想
美味い。同じ柑橘類なので相性は良く、レモンのエグみをオレンジの甘みが上手くカバーすることで香りと苦味を程良く楽しめるスッキリとした味わいになっている。
果肉に関してもほんの少し沈殿が見られたが味への影響は殆ど気にならないレベル。
個人的には合格点だが反省点を上げていく。
- 味が薄い
美味いのだがもう少し主張が強くても良い気がした。前回の結果と比較すると、恐らくお茶パックの影響で味が滲みるのが遅くなっている可能性が考えられるので、漬ける時間を伸ばしてみようと思う。
→+3日程漬けた
漬けすぎると苦味が強くなってしまった。オレンジの方も甘みよりもあの皮とか白い部分らへんのエグみみたいな成分が出てしまったので初めより少し残念な結果になってしまった。
ただ今回は「苦味を抑えたい」という点が目的だったために残念というだけで、それなりに心地よい、好きな人は好きというレベルの苦さだったので、一概に失敗とも言えず、これが正解と思う人もいるかもしれないという感じがした。
漬け時間のバランスが難しい事がわかった。次は24~48hを狙っていきたい。それでも難しいようなら次の酸味の改善方法に期待するしか今の所術が思いつかない…。
- もっと酸味がほしい
レモンの風味、苦味、香りは十分に楽しめるが、あの唾液の分泌を促すような酸っぱさに関してはまだイマイチといった感じだった。
対策としては主に以下の3つを考えた。
- 果肉と別にレモンの果汁を直に入れる
- クエン酸ぶち込む
- 良いレモンを使う
まず1が一番容易にできそうなので次に試してみたい。2はちょっと嫌なので保留。3は1を試した後で少し検討予定。近所に質の良い物を扱う青果店があるか?と聞かれてもピンと来ないのでちょっと探してみたいところではある。
まとめ
オレンジは優秀